マジョラム、とても香りのよい芳香植物。
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A マジョラム とても良い香りなので、香水として使うこともできる。 ポプリ でも、食べる分も少し残しておこう。これはオレガノの甘いバージョンだ。
説明
高さ45cmの丈夫な多年草。
花だ: 晩夏から初秋にかけて花穂をつけ、つぼみは結び目のようで、やがて白やピンクの小さな花を咲かせる。
関連項目: 今月の果物:ヨーロッパメドラー葉っぱだ: マジョラムの葉は対生し、毛深い楕円形で、長さ0.5~2.5センチ。
味と香り: マジョラムは甘くスパイシーな味と繊細な香りを持つ。
どう育てるか
いつ植えるか: 霜が降りる8~10週間前に、1鉢に3~4粒ずつ、室内で播種する。 マジョラムは発芽が遅く、若いうちはとても小さい。 霜の危険がなくなってから、小さな苗を庭に移植する。 春か初夏に挿し木をする。
どこに植えるか: マジョラムは直射日光を好むが、部分的な日陰にも耐える。
土壌と肥沃度: 砂質で水はけのよい土壌で、肥沃度は低めから中程度。
植物と植物の間のスペース: 株間を15~20cm離す。
害虫: 通常、害虫はいない。
関連項目: サツマイモ:栽培技術を学ぶ病気: 通常、病気はない。
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収穫
収穫の時期 葉は、草丈が15~20cmに達したら、いつでも摘み取る。 品質が最も良いのは、露が蒸発した午前中に摘み取ること。 葉の茎は、花が咲く前に切り、量を多く乾燥させる。
収穫方法 ほんの少し欲しいときは枝先を切り落とし、乾燥させるときは茎ごと切る。
乾燥させる: 茎の根元を持って吊るし、自然乾燥させる。
凍結: 葉を油やバター、氷のキューブに入れて凍らせる。
用途
料理だ: 生の葉をサラダや付け合せに使う。 マジョラムはオレガノよりややマイルドで甘みがあるが、風味はほぼ同じ。 オレガノと併用する場合は、生、冷凍、乾燥の葉を使う。 チーズ料理、牛肉、豚肉、キャベツ科の野菜の風味付けに使う。
薬効がある: マジョラムの煎じ汁は胃の不調を和らげ、口やのどの炎症のうがいに使われる。
化粧品: お風呂のお湯に入れると、良い香りと爽快感が得られる。
アーティファクト 香りつきのサシェに加えたり、以下のミックスに加えたりする。 ポプリ
書籍 「植物とハーブの実用ハンドブック ミランダ・スミス